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海外転出届け

1年以上海外へ行く人は海外転出届を市役所へ提出することが出来ます。海外転出届を出すと、どういったメリットがあるか説明したいと思います。最終確認は、お住まいの市役所でお願いします。

・国民年金
海外転出届を出さなければ払い続けなければいけません。海外転出届を提出すると、義務から任意加入に変わります。任意加入は、個人の希望で払うか払わないか決めることが出来ます。但し、年金受給時には、支払わなかった期間分の受給額が減額になります。払う場合は、銀行自動引き落としにすると便利です。

・国民健康保険
海外転出届を提出すれば免除されます。海外転出届を出さない場合は、健康保険を払い続けなければいけません。出発までは費用がかかりますので、最終的に市役所へ確認してください。

基本的には、海外へ行かれる方は海外旅行保険などに加入されているので必要ないと思います。国民健康保険に加入していると、海外で治療を受けた時に海外療養費として支払いを受け取れる制度があります。長期滞在には向かないと思いますが、ご自身の判断でご利用ください。

ここからは転出届は関係ありませんがお役所関係です。

・住民税
海外転出届の有無に関わらず、前年度分に課税されますので支払いが必要です。納税通知書が出発後に届くと言うこともありますので、窓口にて相談、または家族へお願いされた方がいいと思います。

・源泉徴収票
退職した時期にも寄りますが、帰国後、税務署で申請すれば税金が返ってくる場合がありますので会社からちゃんともらって大切に保管しておきましょう。
少し詳しくこちらで書いています。>>中途退社の確定申告準備と方法

これ以外にも現在一人暮らしをされている方は、郵便局で郵便物の転送届けを出した方がいいと思います。指定の住所(実家など)へ1年間無料で転送してくれます。

海外移住・ロングステイのための税務基礎知識

<<国際運転免許証HOME中途退社の確定申告準備と方法>>

中途退社の確定申告準備と方法

ワーホリに行く方で、中途退社した場合は、確定申告で税金を取り返せる場合があります。個別で条件は変わってくると思いますが、あくまで一般的な例で説明したいと思います。

まず、確定申告で必要なものとして源泉徴収票があります。源泉徴収票は、通常、年末年始に貰うものですが、中途退社の場合は、退職日や退職翌月の給与明細と一緒に貰ったり、辞めた年の年末に貰うなどがあるようです。言わないと出さない会社もありますので、退職前に確認しておいた方が良さそうです。

退職後は、健康保険(国民健康保険or任意継続など)、国民年金、住民税(6月頃)を自分で支払う必要があります。国民年金は一定金額に決まってますが、人によっては、健康保険と住民税のあまりの高さに怒りさえ覚えると思います。

それはさておき、健康保険と国民年金は控除の対象になります。海外転出届を出せば、どちらも払い続ける必要ありませんが、(詳しくはこちらの記事で、海外転出届けメリットデメリット)

退職後から出発するまでの月の支払った分や任意継続した人は、領収書は失くさず保管しておきましょう。国民年金の控除証明書は年末に送付されます。(銀行自動引き落としでも問題ありません)

他にも生命保険をはじめ、控除できる証明書はもちろん各自で保管が必要です。

源泉徴収票と各種控除証明書や領収書があれば、帰国後に確定申告は可能です。国税庁の確定申告書作成コーナーで作成書を作成します。作成は難しくないと思いますが、作成方法は他のサイトを参考にしてください。(ココでは割愛します)

作成方法がどうしても分からない人は、上記の書類を持って、管轄の税務署に行けばやり方を教えてくれると思います。

これで、普通は還付金が取り返せます。(税金は1年間働き続けた収入見込みを元に徴収されています。なので、中途退社してその後収入がなければ、各種控除できる分と合わせて、税金が取り戻せます。)

会社を辞めるときの手続き マル得 ガイド

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